♪ベートーベン「悲愴」2楽章

今日はベートーベンピアノソナタ第8番「悲愴」2楽章をピアノで弾いてみました。
「悲愴」は非常に有名なベートーベンのピアノソナタですが、他の動きが激しい楽章に比べて2楽章は非常にゆったりとした美しいメロディが特徴的です。
『悲愴』は32曲あるベートーベンのピアノソナタの中で『月光』『熱情』と合わせての3大ピアノソナタと呼ばれてます。
ピアニストによっていろいろ個性があるので、聞き比べるのも面白いと思います。
私の場合は・・”癒し”を意識して弾いてみました。
ベートーベンが『悲愴』を作曲したのはちょうど難聴を自覚した時期と言われています。

かなり前にヨーロッパに行った時、ベートーベンが難聴を悲観して遺書を書いた「遺書の家」に行きました。
今はたぶん不可能だと思うのですが、その時の管理人さんがベートーベンのピアノを弾かせてくださり、月光や第九、エリーゼのためにを弾いたらとても喜んでくださいました。
とても貴重な思い出です。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

オンラインでバタフライハグレッスンを提供中。
30分のレッスンの前後に1分程度のピアノの生演奏つき。

日々の中の音楽、癒しを中心にブログをつづります♪

★.。:*★.。:*・★.。:.:★

★経歴
大手楽器店電子ピアノデモンストレーター
特別支援教育支援員
小学校で非常勤講師(音楽)

★所持資格
公認心理師
中学・高校(音楽)教員免許
小学校教員免許

コメント

コメントする

CAPTCHA


目次